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日々のことを徒然と。日輪よー!
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23日のスパーク内の瀬戸内プチオンリーで吸血鬼アンソロが出ると聞いて、
なにそれ素敵リスペクトしたい!とばかりに考えていたら何故か出てきたのが
貧乏(?)大学生ななり様とボンボン大学生なアニキの話でした。※もはや吸血鬼が跡形もない

たまにはアニキが金持ちでもいいじゃない…ってゆうかもれの脳みそどうなってる…!\(^o^)/
エロに時間かかるんでいつか形に出来ればってことでここにちょこっと置いておきます。
あんま救いのない感じだし、頭の悪そうな設定なので苦手な方はスルーしてください
こんなことしてるからにょたが進まないんだおー…二足のわらじが出来ない自分は
脳内にあるネタはある程度吐き出さないとダメなんです…orz
n番煎じなベタなネタですががが

拍手ぺしぺし押してくださった方ありがとうございました!


+++また君に恋してる

気だるげな仕草で額にかかる前髪をかきあげて、ふぅっと慣れた手つきで息を吐き出しながら紫煙を燻らせる。情事の後の一服はいつになっても止められない。じんわりと肺に染みわたっていくようだった。
互いに一糸も纏わぬ状態で肌触りのいいシーツの上、キシリと音をたてて隣を見る。真白い肌を惜し気もなく晒しながら上掛けに包まって深い眠りに身を横たえているのは、女、ではなく男であるはずの―毛利元就―その人だった。
(睫毛なげぇ…)
元就の頬にかかる柔らかい栗色の髪を指先で弄りながら、目覚める気配のないえらく整った横顔をまじまじと見つめる。

・この辺もう少し書き込み。


なんでこんなことになったんだっけか…と、意識を巡らせる。


遡ること数時間前の昼休み。
午後の講義が休講になった元親は、悪友の政宗と慶二らと共に昼飯を食すべく大学内にある食堂にて顔を合わせていた。
普段は大勢の学生で賑わっているが今日はまばらに数人見えるだけで喧騒もなく落ちついていた。昼休みの時間も終わりの方ということもあるかもしれない。次の講義がある学生なのだろう、大慌てでうどんを流し込んでる姿もあるくらいだ。
さすがに学食とあって、値段が格安の割にはボリュームがあり、味もなかなかのものであった。オムライスなどの人気メニューは後から来た時にはもう売り切れなんてことも良くある。政宗はA定食を、慶二と元親は日替わりおススメ定食を、それぞれ目の前にしてお行儀よくいただきますと手を合わせる。
午後の講義なくなったからこの後どうするよ?俺ボーリングしたーいと零す慶二にあっさり却下と答える政宗。そんなやりとりに耳を傾けながらふと顔を上げると、窓際にぽつんと黙々と昼食を摂る一人の学生の姿が目に付いた。
男というには幾分か華奢な身体つきをしているように見える。透き通るような白い肌に、首元にかかる少し長めの栗色の髪。眼鏡をかけてはいるがその奥に見える飴色の瞳はスッと切れ長で、鼻筋は通っており、形の良い薄い唇には右手にある箸で手元の定食を食すべく黙々と食べ物が運ばれていく。
「…政宗、あれ誰か知ってるか?」
少し離れた位置に座っている彼を、見えないように指差しながらひそひそと小さな声で問う。
「あーん?AH-あれ、毛利さんじゃねぇかな」
「毛利?」
俺ゼミ一緒なんだわ、と呟く政宗に、どーしたの。元親が男に興味示すなんて珍しいねーもしかして好きになっちゃった?などとフザケタ事を隣で言う慶二を横目に、アイツどんな奴?とさらに問いただす。
ただ、なんとなく気になっただけだ。
見かけは驚くほど良く出来ているのに、彼の周りに漂う凍てついた空気が。そしてその中に時折ちらりと垣間見える憂いが。
「まー見ての通りすげぇ美人だけど…なんて言うか、性格が破綻してるっつーか、いつも一人でいるよ」
ゼミでも一人だしなーと続ける。さらに聞けばやはり皆あの外見が気になるのか話し掛けようとする勇者は後を絶たなかったらしい。けれどもその都度ツンドラ地帯よろしく氷のような眼光で冷たく一瞥されるだけで、うんともすんとも全く反応がなかったそうだ。やがて何をしても駄目なのだと悟ったのか毛利にちょっかいを出す人間はいなくなったらしい。
「ふーん…」
「AH-でもなんか妙な噂聞いたな…」
「噂?」
「何でも金払えば誰にでもヤらせてくれるって…」
「はぁ?!…だってアイツ男だろ?」
驚きのあまり声を荒げた自分に、声がデケェとばかりに頭めがけて政宗の右手チョップがヒットした。
「いってぇ…」
「…COOLに行こうぜ。まー、あんだけ美人なら男でもいいってことじゃねぇ?」
ああまぁそりゃ確かに、そこら辺の女共よりもよほど綺麗なツラしてやがるが。
うんうんと頷きながらも、だからと言ってそれが本当の事なのかどうかは分からなかった。
毛利のことを良からぬと思って捏造された可能性も否めないわけではない。
何故なら、
「でも意外~なんかそんなイメージ全然ないのにねぇ」
そう慶二の言う通り、毛利の周りにあるのは真面目だとか貞淑だとか、およそそんな噂とは程遠い堅苦しい雰囲気を醸し出しているからだ。
俄かには信じ難い。


・アニキがちょっかいかけてこの後6時に待ち合わせ
・夕飯のあとホテルへ。
・シャワー先に勧めるも何だかんだでシャワー室で致した後にベッドに戻ってもう1~2戦

冒頭に戻る。

どう考えてもR-18でした^p^
エロ書かないわけじゃないですが遅筆なのが輪をかけて遅くなるので…
なんでなりがそんなことしてるのか、とかそこら辺の設定も考えてたり。
いつか形に出来れば…と言いつつこのままな可能性も充分に有り得ます^p^
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